香港のフレンチレストランからのご依頼品です。日本の食材にこだわったお店のコンセプトに合うように、木材も日本(福岡のヒノキ)を使用しました。下の写真はレストランのシェフが実際に包丁を置いて撮ってくださった写真です。
鉄製品を制作される会社の、イベント出展用のディスプレイを制作しました。写真のようにそれぞれのパーツに分解できます。空輸で運ばれることも想定して、とにかくコンパクトに、一人でも簡単に組み立てできるようにしました。
プレゼンの内容をお聞きしながら打ち合わせて制作しました。トレーやコースターをはじめ、箱の蓋の裏に貼った文字が読めるように、途中で止まる蝶番を使用。私自身も木工に新たな発見や可能性を感じる、楽しい制作となりました。
既存のアルミのフレーム(棚が一段あり足元は筒抜け)に板を付けました。
福岡にあるゴルフ場のディスプレイを制作しました。年に一度開かれる大会の優勝者の道具一式がここに飾られるそうです。照明と鍵も付いています。
大学の校内に飾るトロフィーケースをご注文いただきました。ブビンガという赤い木を使用しました。徐々に落ち着いて、深みのある赤茶色へと変化していきます。
脚が折れて使えなくなっていたロッキングチェアの修理を受けました。関東からのお問い合わせで、地元にも家具屋さんはあるものの、なかなか修理を受けてくれるところがないとのことでした。家電でも何でも、その部分さえ直ればまだまだ使えるのに、と思うことはよくあります。木工の分野では、そういう思いを叶えられる人になりたいなと思っています。
上段のガラス扉の収納部分を、テレビ台にリメイクしました。使わなくなった別の箪笥の扉をカットして利用。
45年間使われてきたという北欧の椅子。座面が破れて脚もぐらぐらになっていました。座面の張り替えや、壊れた木部の修理も承っております。
こちらが持ち込まれた時の状態です。修理だけでなく、思い切って色も塗り直したいということでガラッとイメージが変わりました。
数年前にぶんぶく堂で頼んでくださった食器棚。家族が増えて手狭になったので、収納を増やしたいというご要望でした。同じ木を使っていますが、チェリーは経年変化で飴色に変わるので、数年でこんなに差が出ます。ある程度の濃さで止まるので、真ん中の段も次第に馴染んでいくことと思います。
使えなくなったミシンを取り外して、代わりに天板を取り付けました。ベランダでお茶する時のテーブルにされるそうです^^
桜の木で桜の葉っぱを、ナラの木でナラの葉っぱを象ったブローチです。展示場で販売しています。
扉に障子を張って、中の光や人影が透けて見えるようにしたいというご注文でした。ほとんど使わないという鍵も、お子様がうっかり中でかけてしまうことのないよう、大人の手にしか届かない高さに取り付けました。生活の中で感じることを商品に反映できるのが、特注の醍醐味だなと思います。
既製品にはなかなかイメージに近い扉が無いので、とご注文いただきました。格子の奥は網戸になっていて、さらにこの扉の奥にはもう一枚ガラスの扉があります。どちらにも鍵をつけて、換気しながらでも外出できるようにしたいというご要望に沿って制作しました。