天板の真ん中に、IHコンロを収納できるようにしたいとうご要望で制作しました。ソファを食卓用の椅子として使われるとのことでしたので、それに合わせてテーブルの高さも決めました。
リビングの中心で、食事、アイロンがけ、読書、どんな作業もここでできるようなテーブルを作りたい。というご要望から打ち合わせて制作したダイニングテーブルのセットです。
標準より低めのテーブルに合わせて椅子も制作しました。タモ材を使用しています。
鉄脚と組み合わせた山桜の一枚板のテーブルです。材料が手に入った時にしか作れない商品です。
丸脚のねじ込み式の座卓です。お子様が小さいのでお任せで角を丸くというご要望でした。危なくないように、でも子供用の家具のように丸過ぎず、飽きの来ない形を目指しました。
ケヤキのひょうたん形の天板に脚をつけました。抜け落ちた節の部分は削って中に木のお皿を組み込み、ガラスで蓋をしています。板の形を見ながら脚の形を決めて制作したまさに一点ものです。普段は直角を出した板から制作することがほとんどなので、こういう彫刻のような制作は稀ですが、楽しい時間でした。また作りたいな。
テーブルの長さは150cmと小ぶりですが、脚を角に持ってくることによって座るスペースをゆったり確保できます。ベンチですので片側に最大3人ずつ座ることができます。
角脚をできるだけ外に、天板はさほど大きくなくてもゆったり四人で座れるシンプルなダイニングテーブルです。
サイズ:長さ1600 幅900 高さ700
脚と脚を繋ぐ『貫(ぬき)』の無いスッキリしたデザインです。無垢の天板の反りを止めるため、裏に鉄板を組み込んでいます。
サイズ:長さ1700 幅850 高さ720
クルミ材を使用したデスクです。こちらを参考に材やサイズ、引き出しの位置・数などが特注できます。
ベッドのように寝転がって使うこともでき、さらにその周りに人が腰掛けることもできる広いソファ。小さなお子様が危なくないようにということで、角は思い切って丸く制作しました。壁側の立ち上がりは、上の蓋が開いて幅10cmほどの深い収納になっています。
お子様も大喜び。笑 ソファの肘置きは通常よりも幅広に。オットマンも制作しています。
木の色、布の色をお選びいただけます。同じ形でも、組み合わせ方で雰囲気が変わりますね。
タモ材にこげ茶色のファブリックを合わせたソファ。長く座っても疲れない座面の角度・クッションの硬さになっています。材種や布を自由にお選びいただける他、クッションのサイズなども特注できます。
サイズ:長さ1850 奥行き850 高さ750
クッションがひとつづきの作り付けソファ。紺色の生地にオーク材を選んでいただきました。『床の畳に座った時にソファの座面が背もたれになるように』というご要望も考えつつ、座りやすい座面の高さ・傾き・奥行きにしました。
サイズ:長さ1800 奥行き800 高さ750
中は楠の木を使い、外側はチェリーで制作しました。見た目には好きな材料を用いますが、中は樟脳を入れずとも、虫除け万全です✨
主にファイルを仕舞うための本棚。入れるサイズが決まっていたため、棚板は固定で制作しました。
木造のお宅の壁に収納を取り付けました。この家は設計士さんご本人のお宅なので強度のことなどが把握できましたが、通常は大工さんや工務店さんに壁の強度や中の配線などを見てもらう必要がある施工です。
食器やワイングラス、茶器やお酒などを収納できるサイドボード。プッシュ式で扉や引き出しが開閉します。
コーヒーメーカーなどの生活道具を置けて、なおかつ飾り棚としても使えるものを、というご要望で制作しました。ある程度の高さがありますが、脚を付けて、白い壁が抜けて見える軽やかさで圧迫感のない仕上がりを目指しました。
既製品のテーブルに合わせて、ベンチを制作しました。座面の板2枚にほんの少し傾斜をつけることで、まっ平の板に座るのとは全然違う良い座り心地になります。
日本家屋に合うスツールを、と自分に課題を設けて2011年に制作したスツールです。
子供椅子とは言いつつも、成長したら使えないのは寂しい。ということで大人も座れるものを目指しました。座面の色によっては全く子供っぽくなくなりますね。ずっと使える小さな椅子です。
ベッド下の空間を収納として利用しました。畳も半畳を2枚使用した組み立て式です。
枕元に目覚ましとラジオが置けるくらいの細い棚を、というご要望でスッキリとシンプルなベッドを制作しました。マンションへの納品も安心な組み立て式です。スノコはヒノキでできています。