お手入れ
木は板になっても呼吸をしています。湿度が高い時は空気中の水気を含み、空気が乾燥していると
木の中の水分も外に出ていきます。人の肌によく似ています。乾燥するとかさかさし、保湿すれば
しっとりします。水に濡らして使うカッティングボードは、水仕事をする人の手と同じ。繰り返し
濡れたり乾いたりすることで、木の表面が乾いた状態になりやすくなります。長くお使いいただく
中で表面の乾いた感じが気になったり、小さなキズやシミが気になった時などに行なって下さい。
洗って乾かした状態にします
ミツロウを数滴たらします
キッチンペーパー等を丸めたもので全体に伸ばします
そのまま15分〜20分放置します
時間が経ったら乾いたキッチンペーパー等で拭き取ります
べとつきがなくなるまで、紙を取り替えて何度か拭き取って下さい。裏面も同様に、半日乾かした後
一度洗ってお使い下さい。艶がよみがえり、キズも目立たなくなります。
数ヶ月に一度程度このようなメンテナンスを行なっていただくと、撥水性も良い状態が続きます。
カッティングボードの場合はミツロウを、家具の場合は上記と同じ要領で専用のワックスをお使い下さい。
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